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2013年7月9日(火)〜8月25日(日) <遊ぶ>シュルレアリスム—不思議な出会いが人生を変える—
投稿日 2013年6月21日
最後に更新されたのは 2021年7月16日

第一次世界大戦後のフランスに始まり、やがて国際的に広まっていった20世紀最大の芸術運動であるシュルレアリスム。シュルレアリスムの芸術家たちは、新しい美を求め、夢や無意識、非合理の世界に積極的に向き合い、様々な実験を試みることで、伝統的な美術の殻を打ち破る斬新な作品を次々に生み出していった。
そんな彼らの創作活動に重要な要素は「遊び」であった。シュルレアリストが生み出した、オブジェ、コラージュ、フロッタージュなどの様々な方法は、伝統や習慣に縛られない、純粋な「遊び」の精神から生み出されたのだった。
本展覧会では、そうしたシュルレアリスムの軽やかでユニークな「遊び」の諸相に焦点をあてる。国内外の絵画、写真、彫刻、オブジェのほか、雑誌・書籍などの資料をふくむ約200点を展示し、不思議な出会いにみちたシュルレアリスムの魅力に迫っている。
本展覧会に登場する作家は、マルセル・デュシャン、ルネ・マグリット、サルバドール・ダリなど、シュルレアリスムを代表する作家たちである。それらの多彩な顔ぶれの作品を見てみると、一口にシュルレアリスムといっても、その作品は実に多種多様であることがわかる。本展覧会は、それら様々な作品から、シュルレアリスムという芸術運動の広がり、そして「遊び」の持つ可能性を実感することができるものとなっている。

損保ジャパン東郷青児美術館
7月9日(火)〜8月25日(日)
10:00〜18:00 ※入館は17:30まで
休館日:月曜日(ただし7月15日は開館)
料金:一般 1000円 大学・高校生 600円 シルバー(65歳以上)800円 中学生以下無料
お問い合わせ:03-5777-8600

フランソワ・ルネ・ロラン 《瀧口修造とアンドレ・ブルトン》 1958(1993リプリント)年 モダンプリント 個人蔵

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