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La francophonie au Japon

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『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』 Super-héros malgré lui
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Crédits : ©CINÉFRANCE STUDIOS - BAF PROD - STUDIOCANAL - TF1 STUDIO - TF1 FILMS PRODUCTION ©STUDIOCANAL ©Julien Panie

『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』
 
「俺はいったい何者だ?」
 記憶喪失となったセドリック(フィリップ・ラショー)は、自分が正義の味方であると思い込み、人質にとられた妻と子供を救うため宿敵の待つ城へと向かう……彼の名は、バッドマン。「バットマン (Batman)」ではない、「バッドマン(Badman)」だ。身の危険もかえりみず、ひたすらまっすぐ。フランス語を話すアメコミのスーパーヒーローは、なんだかお茶目。オマージュとパロディの世界を漂いながら、セドリックがたどりつく先に待つのは、友情、恋愛、父子の愛……字幕では表現しきれない微妙な台詞を楽しめるのはフランス語学習者ならでは。笑うシーンの連発だけれど、笑った後にふとさみしくなるシーンもあった。終盤のニュースで報道された移民の彼は、今はどうしているのだろう。コメディに現実の社会問題を持ち込むのが粋ではないことは、十分にわかってはいるのだけれど。(Mika Tanaka)
 
監督:フィリップ・ラショー
出演:フィリップ・ラショー、ジュリアン・アルッティ、タレク・ブダリ、エロディ・フォンタン、アリス・デュフォア
2021年/フランス・ベルギー映画/フランス語/83分/シネスコ/5.1ch/字幕:井村千瑞/映倫G
 
Super-héros malgré lui de Philippe Lacheau avec Philippe Lacheau, Élodie Fontan, Tarek Boudali, Alice Dufour; 2021, France, 83 min
 
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