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『おかえり、ブルゴーニュへ』 Ce qui nous lie
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Crédits : © 2016 - CE QUI ME MEUT- STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA
 
『おかえり、ブルゴーニュへ』
  父の病気を知り、10年ぶりに故郷のブルゴーニュへ帰ってきた長男・ジャン(ビオ・マルマイ)。音信不通だったの兄を迎えたのは、妹のジュリエット(アナ・ジラルド)と、弟のジェレミー(フランソワ・シビル)だ。再会して間もなく父は他界、3人は「相続」という大きな課題に向き合うことに。ばらばらだった兄弟は三位一体となり、父亡き後のワインづくりが始まる。ジュリエットはワインづくりの才がありながら、自信を持てずにいる。ジェレミーはそんな姉の才能を目の当たりにし、自分の力のなさを憂う。そして久々に帰ってきたジャンは、父親との関係を思い出して悩み、オーストラリアにいる妻子との関係にもまた悩む……ワインを愛する三兄弟の絆を軸に描かれる、さまざまな人間模様。街を生きる人々の心の機微をていねいにすくい取ってきたセドリック・クラピッシュ監督が描くブルゴーニュの四季は、情感たっぷりで官能的。回想シーンで登場する三兄弟の子供時代のシーンが愛おしい。
「”ワイン”とは父親そのもの」と、クラピッシュ監督は父との思い出を振り返る。彼の父は子供たちにワインの本質を教えてくれた。若きセドリックとその姉妹は、2年ごとに父に連れられてブルゴーニュを訪れ、ワインをたしなんだ。そのときの記憶が熟成し、こうして美しい家族の映画が完成した。大地に寄り添って生きるブルゴーニュの人々は、とても繊細で、それでいてとても力強くみえる。(Mika Tanaka)
 
監督:セドリック・クラピッシュ
出演:ピオ・マルマイ、アナ・ジラルド、フランソワ・シビル、ジャン=マルク・ルロ、マリア・バルベルデ
2017年/113分/英語・フランス語・スペイン語
 
Ce qui nous lie de Ćedric Klapisch avec Pio Marmaï, Ana Girardot, François Civil, Jean-Marc Roulot; 2017, France, anglais, français, espagnol, 113 mn