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『偉大なるマルグリット』 Marguerite
 偉大なるマルグリット Marguerite
偉大なるマルグリット Marguerite

『偉大なるマルグリット』 Marguerite
 
“伝説の音痴”と呼ばれた実在するオペラ歌手から着想を得て描かれた物語。舞台は1920年のフランス、パリ郊外。歌うことが生きがいだった男爵夫人マルグリットは、いつものように社交界の仲間内で行われる音楽会で歌を披露していた。その音楽会に忍び込んだ新聞記者はマルグリットの歌声に驚愕する。彼女の歌声にはリズム感や音程の正しさが無かったのだ。それでも貴族たちは彼らの中のルールにのっとり、彼女を賞賛し拍手を送っていた。当然、マルグリットは自分が音痴であることに気づいていないのであった。彼女の歌への純真さはカリスマ性を帯び、周囲の人々を翻弄させていく。新聞記者はマルグリットにパリでのリサイタルを提案するが……。
マルグリット夫人を演じるのは『大統領の料理人』のカトリーヌ・フロ。本国フランスではセザール賞に最多11ノミネートされ大ヒットを記録した話題作。(文:スズキエイコ)
 
監督:グザヴィエ・ジャノリ
出演:カトリーヌ・フロ、アンドレ・マルコン、ミシェル・フォー、クリスタ・テレ
2015年/129分/PG12
 
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